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当社ビジネスパートナーのSeabury Global Marketsが出資し、戦略やマーケティング業務をサポートするECN及びFXテクノロジープロバイダーのSpotexは、ブローカーが顧客ごとに自由にリクイディティプールを設定可能とする機能を発表しました。この機能はSpotexのモジュールブローカーテクノロジーより利用できます。

 
Spotexは今までECNと独自のモジュールFXテクノロジーをブローカーやマネーマネージャーに提供しており、Aブックモデルを採用しているブローカーが主な利用者となっていましたが、この新しい機能の発表により、ブローカーは顧客に新しいリクイディティモデルを提供することが可能となります。

 
SpotexのシニアマネージングディレクターのJohn Miesner氏は「主要ブローカーのお客様と密に連携しながら開発したこの新しい機能について発表できることを大変うれしく思います。新しいハブの提供によりブローカーは自社のビジネスモデルに合い、また顧客の取引目的に合ったリクイディティプールの設定を自由に行うことができます。」とコメントしました。

 
Spotexの既存システムで利用できる新しいハブは、Spotexネットワーク上のFXリクイディティプロバイダー、プライムブローカー（PB）、またプライムオブプライム（PoP）ブローカーと接続できます。新しいリクイディティハブを設定する際にブローカーはPBやPoPブローカーを通して利用可能なリクイディティプロバイダーより自由に選択します。また、ブローカーは自社のプライスフィードを設定することもできます。

詳細はこちら「Spotex Unveils Configurable Liquidity Hubs」（英語外部サイト）